雑記(これぞ裏紙メモ)

またまた前回の投稿から間が空いてしまいました。

その間に、雪国の厳しい冬もようやく終わり、それどころか春を飛び越して初夏のような暑さになってしまいました。

 

前回記載のとおり、2月から新しい職場にデビュー…する予定でしたが、なんと1月末ごろに持病のため入院してしまい、2月半ばからのデビューとなりました。

 

このように出鼻をくじかれはしましたが、今は元気に出勤しております。

まだまだ右も左もわからず、勉強しなければならないことばかりです。

 

今日はいくつか書きたいことを思いついたので、雑記しようと思います。

本当にとりとめのないことばかりで、裏紙メモとはまさにこれといった感じですが。

 

長くなるので、もしご興味を持って読んでいただける場合は、見出しを見てご興味のある項目だけ流し読みしていただくと良いかもしれません。

 

(1)新しい趣味

私は割と無趣味な方だと自覚しています。学生の頃は読書をするのが大好きでしたし、今でも読み始めると楽しいですが、社会人になってからはなかなかまとまった時間を取ることができなかったり、読書できるような精神状態ではない時期があったりで、読書を趣味と言えるほどではなくなってしまいました。

 

そんな私が最近新しい趣味を覚えました。それは「生活改善」です。

 

地元に戻ってきて新しいアパートに住むことになり、必要な家具や小物を買い揃える必要がありました。また、自動車を買ったので、カー用品なども買う必要が出てきました。

 

こういった、生活に必要な身の回りのものを選ぶときに、いかに自分の生活を快適に、楽にしてくれるかといった機能面や、デザイン・コスパ等のトータルバランスを考えながら選ぶのがとても好きだと気が付きました。

 

元々、コスメを集めるのが好きで、コスメ収集に関しても、いかに機能的で心地よく使えて、かつ自分の気に入るデザインや色味のものをコスパよく手に入れられるかを考えるのが醍醐味だと思っていて、それに通ずるところがあります。

 

最近買って良かったものをいくつか挙げます。

 

Panasonic SOLOTA NP-TML1-W

1〜2人用の食洗機で、タンク式のため分岐水栓の工事が不要です。小さいのでアパートの狭いキッチンでも置けます。これを購入する前は、小さなシンクがすぐに一杯になるので、まず食器類を洗って干す→次に鍋やフライパン等の調理器具を洗って干すというように、何度かに分けて洗い物をしていましたが、購入後は、食器類や小さい調理器具(フライ返し、おたま、味噌漉しなど)は食洗機に任せて、食洗機に入らない鍋やフライパンだけ手洗いするので、かなり時短になりました。また、食洗機の洗浄コースが終わった後もそのまま置いておけば仮の食器棚の代わりにもなるので省スペースです。

 

コーナンオリジナル ステン3段水切りラック KHM05-8265

文字通りステンレス製の3段の水切りラックです。3段なので空間を有効活用できる分、茶碗かごよりも便利です。また、ステンレス製なので手入れしやすく衛生的です。これを購入する前は、100均の食器干し用マットをシンク横の作業スペースに敷いて食器を干していましたが、スペースが限られるため、まず食器類を洗って干す→食器類を拭いて片付け、マットの上を空ける→次に鍋やフライパン等の調理器具を洗って干すというように、何度かに分けて作業をしていましたが、購入後は、一度で全ての洗い物を干せるようになりました。また、よく使う食器類や調理器具については、いちいち片付けずここに干しっぱなしにすることで、次の日も手軽に使えて良いです。

 

Panasonic 衣類乾燥除湿機 ナノイーX搭載 ハイブリッド方式 F-YHTX90-H

雨天の多い地域で、洗濯物は毎日部屋干しするので、除湿機を導入しました。こちらの除湿機は、周辺の湿度に応じて自動で除湿モードを変化させ、除湿の必要がないときは自動停止してくれます。私はこちらの除湿機とアイリスオーヤマのサーキュレーターを併用して部屋干しをしていますが、生乾きになることなく快適です。

 

(2)角栓予防・除去

私は生まれつき脂性肌で、毛穴も大きく開いており、角栓が溜まりやすい体質です。以前からビオレのお家でエステ・マッサージ洗顔ジェル(脂性肌向けの緑のバージョン)を使っており、こちらは角栓がとてもよく除去できるので洗顔料は何年もこれ一筋というほど好きなのですが、最近これだけでは対処できないほど角栓が溜まることが多くなり、新しい対策をいくつか試しました。その中で効果があったことを記します。

 

酸化亜鉛フリー

先述のとおり私はひどい脂性肌のため、若い頃から皮脂テカリ防止系の化粧下地が手放せませんでした。しかし、こうした皮脂テカリ防止下地は酸化亜鉛を含んでいることが多く、酸化亜鉛は皮脂を固めて角栓の原因になりやすいとされています。出先でテカテカドロドロになるのは怖かったですが、思い切って酸化亜鉛を避けてみたところ、明らかに角栓が育ちにくくなりました。酸化亜鉛を避ける前は、毎日しっかり角栓を落としても翌日には立派な苺鼻の出来上がりでしたが、避け始めてからはほとんど角栓ができません。ちなみに化粧崩れに関しては、確かに多少テカリ始めるのが早くはなりますが、そもそも最強クラスの脂性肌の私にとってはテカリ防止下地を使おうが使うまいが大差なかったということがわかりました。

 

・クレンジングバーム

私はメイク落としは風呂場で入浴ついでに行いたいので、今までは濡れた手OKのクレンジング料しか使わず、クレンジングバームは避けていました。しかし、毛穴汚れにはクレンジングバームが良いという情報を聞いて、半信半疑で試してみました。結果、確かにかなり毛穴汚れがスルッと落ちました。メイクも完璧に落とせるので、メイクが濃いめの私にはかなり効果がありました。ただし、脂性肌で滅多に乾燥を感じることがない私ですら、クレンジングバームを使った後は突っ張り感があるので、乾燥肌の方は要注意です。ちなみに魔女工場のクレンジングバームを使っています。

 

・保湿

角栓に直接効果があるかは不明ですし、角栓の対策に限らず保湿は大事なのですが、特に角栓対策の洗顔料やクレンジングは肌の油分を奪いやすいので、保湿に力を入れています。MINON Amino MoistのAging care oilを1滴、乳液に混ぜて使うと、保湿力が格段に上がって良かったです。

 

(3)恋人・夫婦間での重要事項の連絡方法

最近SNSで、日常の些細な不満(靴下を裏返しで洗濯に出すなとか、トイレットペーパーが切れたら交換してから出ろとか、テレビをつけっぱなしで寝るなとか)をお互いにぶつけ合うカップルのLINEのSSが紹介されているのを目にしました。そのコメント欄で「こういう話し合いはLINEではなく面と向かって直接した方が良い」「文字でやりとりすると余計に険悪になるから話し合った方が良い」という意見がたくさん寄せられていました。しかし、個人的には、恋人や夫婦間での重要事項や約束事の連絡方法は、絶対にLINEやメールなど記録が残る方法で行うことをお勧めします。

 

私は現在、夫と離婚するため裁判中なのですが、当方が結婚中に相手に何度も伝えていた約束や不満点などは全て「そんなことは言われていない。聞いていない」と嘘をつかれ、なかったことにされてしまっています。

 

離婚裁判までいかなくとも、普段の喧嘩のときでも、記録がないと言った・言わないの水掛け論になり、事態が好転することはまずありません。「(何度も)伝えている」という証拠を残すためにも、ぜひメールやLINEなどのツールで伝えるべきだと思います。証拠があれば「何月何日にも伝えてるよ。これで⚪︎回目だよ」等、具体的に指摘することができ、聞いていないとか覚えていないとしらばっくれられるのを回避できます。

 

離婚裁判の中で、LINEに残っていたメッセージが、いつ頃にどんな諍いや事件があったかを思い出すための重要なきっかけとなり、また証拠となっています。

 

LINEにしてもメールにしても、具体的な日時が記録されるという点もポイントです。口だけで伝えると、具体的に何年何月何日に、何回くらいどんな言い方で伝えたのか?そもそも本当にそんなことを伝えたのか?と聞かれても答えることができず、答えられないということは言っていないのと同じことになってしまいます。

 

記録が残る方法でやり取りすることは、ビジネスでは当たり前に行われることです。この考え方を日常でも取り入れるだけです。あくまでも記録に残すことが目的なので、どうしても文字だけのやり取りでは不安だと思うのなら、文字で伝えた後に改めて直接の会話もすれば良いというだけです。

 

ーーー

 

以上雑記でした。

また何か、メモしたいことがあれば書きます。

環境激変

意識低い系ライフハックを披露してから、気づけば2ヶ月も経ち、年も越してしまいました。

遅まきながら、明けましておめでとうございます。

 

間が空いてしまったのは、就職先が決まり、引越しや年末年始でドタバタしていたからです。仕事始めは来月からですが。

 

地元に再就職しました。地元に住むのは、高校を卒業して以来です。

高校卒業からこっち、ずっとあちこち移動はしてきたものの、どこも都会ばかりだったもので、久々の田舎暮らしは、車の運転など慣れないことも多いです。

 

諸事情で前職を1年半休職した末の再就職のため、働くこと自体も久しぶりですが、来月からなんとか頑張りたいと思っています。

 

ところで、直近の記事で意識低い系ライフハックと称して、湯船に浸かる頻度を減らすことを紹介したところですが、地元は寒い地域なので、冬場は寒すぎて、湯船に湯を張らずにシャワーを浴びることが難しく、せっかく発見したライフハックを活かすことができていません。

 

ただ、やはり、毎日お湯に浸かることができるのは、贅沢で気持ちがいいですね。入浴時間は伸びてしまいますが、その分心が癒されるので良しとしましょう。

意識低い系ライフハック

本日は、最近私が発見した意識低い系ライフハックをメモしたいと思います。

 

それは、入浴時に湯船に浸かる頻度を下げることです。

 

私は元来、できれば毎日湯船に浸かりたい派なのですが、夫と別居して一人暮らしを始めてから、ガス代・水道代の節約のため、週に1〜2回程度しか浸からなくなりました。

 

はじめはシャワーのみで済ますことに物足りなさを感じましたが、すぐに慣れました。そして、案外良いことがあるのにも気がつきました。

 

・ガス代、水道代の節約になる

・湯船に湯を張る時間の節約になる

・入浴時間が短くなる

・浴槽の掃除の頻度が少なくて済む

・たまに湯船に浸かると特別感があってよりリラックスできる

 

特に、入浴時間が短くなるというのはかなりありがたいです。私は短髪なこともあり、10〜15分程度でシャワーが済みます。浴槽に浸かるとついゆっくりしてしまいがちで30分程度かかるところを、半分程度に節約できるわけです。

 

それから、たまに湯船に浸かると特別感があるというのも個人的には良いです。毎日のことだと当たり前になり作業的になりますが、たまのことだと何となく贅沢感があります。お気に入りの入浴剤など使うとより良いです。

 

デメリットとしては、これからの冬の時期は浴槽に湯を張っておかないと浴室が寒くて体調に関わるところや、湯に浸かってゆっくりした方が疲れがとれたり睡眠の質が良くなったりする可能性が高いのにそういった恩恵を得られないところかと思います。

 

湯船に浸かるのが半ば義務的になっている方は、よければ試してみてください。

就活の経過

ツナマヨペーストのメモを書いてから、いつの間にか半月も経ってしまいました。

 

相変わらず就活をしています。

なかなかうまくいかないものですね。

 

今、第一志望の企業は、IT系ベンチャー企業で、経理のポジションです。現在、その企業で経理を専任している人がいないそうで、専任者を募集しているようです。

その企業で唯一の専任経理ということで、おそらく経理業務だけでなく総務的な業務も手広く担当することになると思うのですが、大変そうな反面、色々やらせてもらえそうで面白そうだなと思っています。

 

今回の就活では、給与面や待遇面はもちろんきちんと検討したいのですが、ワークライフバランスを重視して就活したいと思っています。

 

例えば、残業時間が少ないとか、実働時間が短いとか、在宅勤務があるとか。

こういった利点があれば、ある程度、年収を譲ってもいいかなと思っています。

 

今日もそうですが、連日、面接やエージェントとの面談などの予定がぎっしりです。

2年もぐうたらしていた身にはきついですが、なんとか頑張ります。

これが本当の裏紙メモ的内容

ブログタイトルを「裏紙メモ」と題しつつ、メモとは到底言えないくらい冗長な内容を書き続けてきましたが、今日は本当にただのメモです。

 

お腹が空いたけれど大したものが冷蔵庫になかったので、とりあえずで作ったお昼ご飯が案外美味しかったので。

 

用意するもの

・ツナ缶

・マヨネーズ

・あごだし塩

・粗びき黒こしょう

ライ麦パン

 

手順

1. ツナ缶にマヨネーズ適量、あごだし塩少量、粗びき黒こしょう少量を混ぜる。

2. ライ麦パンを焼く。

3. 焼いたライ麦パンに1のツナマヨを塗る。

 

これだけです。ポイントは、ツナマヨを作るときにマヨネーズだけでなく少量のあごだし塩と粗びき黒こしょうを混ぜること。これにより、なんだか芸のないぼんやりしたツナマヨではなく、何となく芸のある風のしっかりしたツナマヨになります。

 

あごだし塩は、別にあごだし塩でなくても、白だしとか本だしの素とかでも良いと思います。コンソメにしたらちょっと洋風になりそう。

 

パンがライ麦パンなのは、単にダイエット中で、食物繊維等を摂れるパンが良かったからです。普通のパンでも特に問題ないと思います。

 

家にトースターがないため、フライパンでパンを焼きましたが、トースターで焼いた方が焼きむらがないしサクッとして美味しいと思います。

 

家にツナ缶と食パンしかない日にはぜひ試してみてください。

川上弘美『なめらかで熱くて甘苦しくて』を読みました

川上弘美氏著『なめらかで熱くて甘苦しくて』を読みました。

 

タイトルからなんとなく想像がつくとおり、生命(主に性)にまつわるお話を集めた短編集です。

 

全編を通して、どことなく神話的というか、寓話的というか、そういった色合いが濃いのですが、最後のmundusの章ではいよいよその気配が最高潮に達し、まるで聖書のような物語になります。

 

私が特に読み応えを感じたのは、aerの章とmundusの章でした。

 

aerの章では、子供を身籠り産み育てる母の、世間的にいえば直裁すぎる心持ちが描かれています。作者がそういった意図を持って書いたとは思いませんが、私はこの章を読んでいて、オルナ・ドーナト氏著『母親になって後悔してる』を思い出しました。もし『なめらかで熱くて甘苦しくて』を読むことがあれば、『母親になって後悔してる』も是非読んでいただければと思います。子を産み母となるということの不可逆性というか、母という存在になることの絶対性みたいなものを感じる作品です。

 

mundusの章は、なんだか阿部工房氏の作品のような世界観でありながら、どこか神話的というか、聖書でも読んでいるような不思議な感覚になります。到底日常に根ざしたとはいえない描写が続くのですが、不思議とありありとその光景が目に浮かぶのです。そして、幼心にぼんやりと「性」を感じたことが誰にもあると思うのですが、その経験が「それ」を通じて妙に湿度高めに描かれています。

 

これまで私の読書感想文を読んでくださった方は薄々お気づきかと思いますが、私は小説を読むのは大好きですが、その感想を言語化するのはものすごく下手なので、私の感想を読んでいる時間があったら是非作品自体を読んでいただければと思います(笑)

 

同じく川上弘美氏著『真鶴』を読んだときに似た感想を持つ作品で、川上氏の作品の中では比較的好き嫌いの分かれそうな部類かと思います。私は『真鶴』も本作も、どちらも楽しめました。

オフィスカジュアルについて

就活をしていて、ほんの些細なことだけれど気になるのが、就業時の服装について。

 

昔、制服のある職場に勤めていましたが、制服はもう懲り懲りです。着替えのために朝夕合わせて、最低でも10〜15分くらいはかかります。その職場では女性だけが制服だったのですが、なぜ女性だけ毎日、着替えのための早出&残業をしなければならないのかと不満に思っていました。毎日10分としても、1週間で50分近くになりますから、馬鹿になりません。しかも制服がめちゃダサかったのも嫌でした。

 

こういったわけで、制服の職場は避けがちなのですが、そうなると大体はオフィスカジュアルということになります。これがまた曲者です。

 

ちょっと話は変わりますが、パーソナルカラー診断や顔タイプ診断というものがあります。簡単にいうと、パーソナルカラー診断とはいくつかの色の分類の中からその人に似合いやすい色の分類を探し当てるもので、顔タイプ診断とは顔のパーツの位置や大きさ等の特徴をもとに顔の系統をいくつかに分類したものの中からその人に当てはまる分類を探し当てるものです。

 

私はこのパーソナルカラー診断と顔タイプ診断を受けたことがあり、パーソナルカラーはイエベ秋(ストロングオータム)、顔タイプはアクティブキュートでした。

 

簡単にいうと、イエベ秋は暖かみ・黄みが強く深い色合い(例えばマスタードイエローやカーキ、ブリックオレンジのような色)が似合いやすく、アクティブキュートは目が大きくてどちらかといえば幼い印象の顔立ちです。アクティブキュートは、デコラティブな(例えば襟が大きいなど)元気な印象の服装や、大ぶりなアクセサリーなどが似合いやすいそうです。

 

これがオフィスカジュアルとの相性がとても悪く、本当に似合わないのです。

 

スーツといえば大抵は黒・紺・グレーが相場だと思いますが、これらの色は私にはあまり似合いませんし、スーツはデザインもシンプルなので私の顔タイプには似合いません。

 

スーツではないオフィスカジュアルも、大抵はシュッとしたデザインのものが多く、色も淡くて爽やかな色合いのものが多いので、どうしても似合いにくくなります。アクセサリーもそんなに大ぶりのものを職場につけていくわけにはいきません。

 

1番の理想は、服装は完全に自由な職場なのですが、事務職系は大抵、オフィスカジュアルを求められます。

 

まぁ、服装なんてその他の事柄(勤務条件、賃金、立地その他もっと重要なこと)に比べたら優先度は低いのですが…毎日のこととなるとどうしても気になります。

 

依然として就活は続いています。服装のことなど気にしていられない立場なのですが、たまには息抜きに(?)そんな些細なことも考えながら頑張ります。